脳梗塞からパーキンソン病&本態性振戦になったパパ(父)と娘の介護日記
在宅介護は本当に辛く大変でした。今介護をされている方、どうか1人で悩まないでください!
入院

シャント手術その2

先週の水曜日、いつものように仕事が終わり夕方パパの病院へ。

あれ?

6/18付け、神経内科から腎臓内科へ転科・・・。

と、名札が変わっていました。

何も先生からの説明が無かったので、ビックリしていたら、若い先生が、挨拶に来て、前回のシャント手術は、残念ながら失敗しました。

そこで、今は腎機能が一番最優先にして治療をしていくので、一時的に腎内科に変わりました。との説明でした。

私は、週末までシャントは順調と聞いていたので、突然のシャント失敗と言われ言葉を失い、ボーぜんとしていました。

パパは、パーキンソン病があり、右手はDBSのスイッチが入っているので振るえは若干減ったのですが、右手よりも左手のほうがシャントの手術は良いと言うことだったので、振るえが強い左手の手術のため、全身麻酔までして行ったシャント手術。

あっさり失敗しました・・・という先生の言葉にしばらくして涙が出てきてしまい、久しぶりに病院で泣いてしまいました。

シャント失敗は良くあること、と先生からの説明で、それも納得はしていましたがパパの場合、これ以上身体に負担を掛けたくない、と言う思いで思わず涙が出てきてしまいました。

そして、6月25日再度シャント手術。

本当は右手で行う予定だったそうなのですが、運よく、左手で再度手術が出来て手術は前回よりも良いとの事で、また一安心。

そのころ、私は『急性胃腸炎』で高熱と腹痛で寝込んでいました。

急遽、お姉ちゃんが仕事を休みにしてくれて、手術当日は私の看病とパパの病院と両方やってくれました。

本当にいろいろごめんね。

私も自分自身の身体、大切にしなくちゃと改めて思いました。

今日から私も仕事に復活し、なんとか順調に快復してます。

今日のパパの顔は、笑ってました。

顔色も良かったし、最近は会話もしっかり少しずつできるようになり毎日話すことがいっぱいあるので、楽しみです。

あと、身体障害者1級がやっとおりました。

たいぶ、医療費の負担が減ります。

高額医療よりも、身体障害者手当ての方が少しは安い?みたいです。。

パパの入院生活もかれこれ半年になりました。

手術、治療、病室代、負担が増えるばかりですが、お姉ちゃんと一緒に
これからも頑張ります。

正直、パパの病院も毎日仕事帰りに行くのは精神的にも辛いときはありますが最近はパパの声を聴けることが、唯一私の支えです。

明日からもまた、頑張ります。

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