脳梗塞からパーキンソン病&本態性振戦になったパパ(父)と娘の介護日記
在宅介護は本当に辛く大変でした。今介護をされている方、どうか1人で悩まないでください!
入院

パパありがとう。。そして、お疲れ様でした。

また、久しぶりの更新となってしまいましたが、今日が、このブログの最後の日記となってしまいました。

かねて病気療養中のパパが、11月4日午前6時58分、逝去いたしました。

70歳でした。

とてもとても安らかに息をひきとりました。

ずっとずっと、やさしかったパパ。

最期も、とっても穏やかな顔で、本当にやさしい顔でした。

お姉ちゃんと私、家族で看取ることができました。

これまで、沢山の方にこのブログを見ていただき、応援メッセージを頂けた事、本当に本当に感謝しております。

ありがとうございました。

私は来月入籍予定で、来年の2月には結婚式を行う予定でした。

本当に、本当に、本当に、残念だけれど、結婚の報告だけは1年前からずっと、伝えてあったのでそれだけでも良かったと思います。

以前、ブログでも書いたのですが、私の夢であるパパとバージンロードを歩く夢は叶わなかったのですが、きっと天国で、先立ったママと仲良く一緒に見守っていてくれていると思います。

なお、入籍および、結婚式は来年冬に変更いたしました。

もちろん、パパとママの席を用意し、家族全員で結婚式には参加しようと思っています。

パパ、ママ、天国から温かく私の門出を見守っていてね。

パパ。

長い長い闘病生活、本当にお疲れ様でした。

今まで、辛く大変だった分、これからは、ゆっくり過ごしてね。

パパ。

最後まで、私の事を心配してたよね。

お嫁に行く姿を見届けるまで、頑張ろうとしていてくれたよね。

パパ。

私は大丈夫。

大丈夫だよ。

ママ代わりになってくれている、大切な家族のお姉ちゃん。

そして、本当の家族のように面倒を見てくれる義理の兄。

ずっと、いつまでも側で支えてくれる友達。

地元(町内)の方々。

親戚のように、小さい頃から見守って支えてくれていたおあばちゃん、お兄ちゃん。

そして、私の全てを支えてくれる最愛の婚約者。

こんなにも沢山、私を支えてくれる方々がいる。

素敵な方々に出逢えた事は、ママとパパのお陰です。

本当に、言葉で伝えられないくらい皆様に感謝しています。

だから・・・・大丈夫。

ママとこれから先ずっとずっとゆっくり、過ごしてね。

ママと久しぶりの再開で、パパどきどきしてるかなぁ。

パパと過ごした時間は、私の宝物です。

パパ29年間、大切に育ててくれて本当にありがとう。

ずっとずっと心配かけて、ごめんね。

本当に本当にありがとう。

パパの介護生活が始まった時からこのブログを開始しました。

少しでも同じ環境にある方や、パパと同じ病を持った方々のお力になれたらと思っていましたが、ここに書く事で私がパワーを貰っていました。

このブログは大切な思いでなので、このまま残したいと思っています。

介護は、されるほうもするほうも、先の見えない大変辛い、辛い、生活となります。

現在、介護している方、またこれから介護をする方、辛いときはいっぱい泣いてください。

そして、介護する方と向き合い、しっかり支えてあげてくださいね。

時には、思うように行かず、イライラもするときもあると思います。

もし、近くに誰か相談出来る、話を聞いてくれる人がいたら、沢山話してください。

決して、一人ですべてを抱えないでください。

少しながらの介護の知識で、私に出来る事があれば、もし、何かアドバイスが出来ればと勝手に思ってしまうのですが、コメントにメッセージを頂けたら必ず、返信いたします。

最後となりますが、このブログを見てくださった方々、今までにたくさんのコメントを残して頂いた方々、心より、お礼と感謝を申し上げます。

本当に本当に、ありがとうございました。

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