脳梗塞からパーキンソン病&本態性振戦になったパパ(父)と娘の介護日記
在宅介護は本当に辛く大変でした。今介護をされている方、どうか1人で悩まないでください!
入院

透析、シャント手術、血栓

今週の火曜日、シャントの手術をした。

今はカテーテルを太股の付け根から入れているのですが、何ヶ月も同じ場所に付けていると、そこから感染しやすくなり最近また、微熱が続いている。

しかし、本態性振戦もあるため全身麻酔で行い、シャントの手術は無事に成功したものの、元々パパの動脈がものすごく細く、繋げた血管が上手く太くなるかどうか・・・・。

もし、血管が太くならなかった場合、透析を続ける限り、人工血管にしなくては行けないと言われました。

そして・・・今日は先生から着信があり、早めに病院に来て欲しいと連絡があり、急いで病院へ。

内容は・・・今付けているカテーテルの部分に7.5cmほどの血栓が見つかり、傘の骨のような形をした、フィルターを腹部の静脈に入れる処置をしたほうが良いとの事でした。

早ければ、明日透析の前に行いたいと先生に言われたのですが、明日は手術室がいっぱいで、結局月曜日になりました。

もし、血栓が肺に飛んでしまうと命にかかわると説明されました。

今まで透析をしてきて、血栓が飛ばなかったのは運が良かったのかこれからも、問題なく飛ばずに透析をしても大丈夫かはわからないため、血栓の手術はお願いすることにしました。

今もまだ、パパとの会話は出来ません。

先生からは、入院した当初のようなハッキリとした意識の状態に戻るのは難しいと言われた。

でもダメと言われても、すごい奇跡が起こるかもしれない。

その奇跡を信じて、パパの闘病生活を一緒に頑張っていきます。

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