脳梗塞からパーキンソン病&本態性振戦になったパパ(父)と娘の介護日記
在宅介護は本当に辛く大変でした。今介護をされている方、どうか1人で悩まないでください!
パーキンソン病&本態性振戦

3/7に退院そして術後の状態・・・

3月7日に無事退院し、早5日が経ちました。

帰ってきてから、前回同様ほぼパパに付きっ切りの介護がはじまりました。

夜中は2時間おきに、起こされ尿瓶にておしっこをする。
正直この生活は覚悟していてもやっぱり辛い。

でも愚痴はいつもこのプログだけにしているので呼んで頂いている方はお許しくださいね。

パパには決してイヤな顔はせず、何でも笑って介護をしてあげることを決意したのです!

前回の9月に退院してからの介護は1からのスタートで毎日思うように行かずイライラしてたら。。。。

パパが一番辛いのにいつも自分の気持ちばかり主張しようとしていた。

はじめからは何でもうまくは行かないって事とか、些細なことも目の前にある現実でいっぱいいっぱいになっちゃって忘れてしまっていた。

でも、もうしっかりパパの事を見ていこうと思う。

私が働いていた会社も今日付けて退社。
パパとの在宅介護が始まってから、遅刻、早退、欠勤などなど。。。

思うように行かず、会社にも迷惑をかけて来ました。

そして、部長にも遠回しに介護は大変かと思うけど、今の勤怠だと厳しいため辞めてほしいと遠回しに言われ続けられていたので、退職してホットしたのが事実。

正直、子供のことで遅刻したり早退したり、欠勤したりは認められるのに、なぜ介護は誰もわかってくれないのか・・・。

私みたいに若いうちの介護は、全然認知されていない。

勤怠が悪くなってからは、部署のみなさんの目もきつく感じた。

在宅介護は肩身が狭い。
みんな同じような経験をしたことがないからわかってもらえないのは仕方がないことだけど。

ひとまず、退職してスッキリしたので、今月いっぱいは、家でパパと一緒にのんびりしようと思う。

来月からはまた家の近くで、簡単なデータ作成とかします。

でも会社にいる時間は、ほんの4時間。
知り合いの社長さんがこんな私の事情を知ったうえで、雇ってくれました。

本当に感謝しかありません。

今の会社では、介護をしているのは私くらいでパパの事でお休みも増えてしまう中で、どんどん上司から嫌われるようになってしまった。

中々、介護と言うものを理解して貰えない。

会社でいろいろ言われて、ちょっとだけ涙した事もあったけどまた、気持ちを切り替えて、新しくスタートです。

そして、術後のパパは、少しだけ右手でご飯を口まで運べるようにもなりました!!!
これはすごい事です!!

脳深部刺激療法(DBS)の手術して本当に良かったと思った瞬間でした。

右手だけでも動けば、また一人で出来ることが増えるしね♪

パパも、もう泣かないでね。
私まで一緒に涙が出ちゃうから。。。。

私もまた頑張ります!

POSTED COMMENT

  1. うさこ より:

    はじめまして。主人(55歳。障害がでて退職)の本態性震戦を調べていてここにヒットしました。
    もう、5年前から少しずつ進行して今は
    歩行も困難になってきています。手術でよくなるという先生のお話を現在悩んでいるみたいです。
    同じ手術かな・・・?
    また、おじゃまさせてください。
    そして、前向きなあなたに元気を頂きました。
    頑張ってくださいね。

  2. 管理人『popo』 より:

    うさこさん、はじめまして!!
    返信遅くなってごめんなさい。
    コメントありがとうございました!!
    パパも今年2月にDBSの手術を受けました。
    年齢や体力の事を考え聞き手だけが
    良くなるように左脳だけの手術でした。
    でも、パパにとってはリスクが高い手術では
    ありましたが、結果も順調で右手で少しだけご飯も運べる様にもなりました!
    今は、また入院している状態ですが、パパも含め家族全員、やって良かったと思っています。
    うさこさんの旦那様も、本態性震戦なんですね。。
    私のパパと同じ病名なので、手術も同じ内容だと思います!
    少しでもパパと同じ病気で戦っている方にお役に立てれば
    と思いブログをはじめたので、うさこさんも一人で頑張らずに、一緒に頑張りましょう♪♪
    といいつつ、うさこさんのコメント見ながらまた
    涙が出てしまって・・・。私こそ勇気付けられました。
    メッセージ本当にありがとうございます!
    また、本態性震戦の事でしたら私も一緒に力になります!!
    何でも聞いてくださいね♪

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