脳梗塞からパーキンソン病&本態性振戦になったパパ(父)と娘の介護日記
在宅介護は本当に辛く大変でした。今介護をされている方、どうか1人で悩まないでください!
パーキンソン病&本態性振戦

脳深部刺激療法(DBS)の手術決意!!!

今日、仕事帰りにパパの病院へ。

今朝、嘔吐してしまったようでパパに元気?と聞くと『あんまり・・・』って答え元気がありませんでした。

でも点滴は昨日から無くなり、流動食のようなものが少しだけ出ていました。

そして、今日親戚の方もお見舞いに来て頂き、パパの手術の事で話し合い、パパの結論を聞き、脳深部刺激療法(DBS)という手術をすることにしました。

この手術をすることで、手の振るえや首の振るえや足も含め良くなると言う可能性があるなら・・・・少しでも望みがあるなら、パパがチャレンジしたいって。

しかし、脳梗塞で現在飲んでいるワーファリンを手術前には1週間も止めなくてはいけない。その間、また脳の血管が詰まってしまったらその時は覚悟を決めるしかない。

半身不随や身体半分が効かなくなっても・・・・。結果的に手術をして良かったと思える覚悟が必要だから。

パパにとっては、手術もかなりのリスク。

でもそのリスクを超え無いと、パパの生活はどんどん悪くなっていく。

一人で飲み物を飲めない辛さ、ご飯を食べられない辛さ。

トイレ行くにも、ちゃんとできず誰かの介助が必要な辛さ。

パパが一番辛い事は、わかっているから。

だから、パパの手術への意志がハッキリしているのなら、私とお姉ちゃんは前向きに成功を祈るしかない。

そして、最終的な目標は手術後、リハビリを頑張って体力を付けて、また杖を持ってパパと外に出てお散歩すること。

またそんな日が来ることを祈って・・・・。

そして・・・いつか私が結婚するときは、もちろんパパと二人でヴァージンロードを歩きたいから。。。。

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください