脳梗塞からパーキンソン病&本態性振戦になったパパ(父)と娘の介護日記
在宅介護は本当に辛く大変でした。今介護をされている方、どうか1人で悩まないでください!
パーキンソン病&本態性振戦

パパが肺炎になってしまった

1月8日(金) パパの1ヶ月検診のため病院へ行ったが血液検査等の結果そのまま入院。

それから1週間経ち、点滴も無くなり食事も取れるようになったので、そろそろ退院しても良いと言うことで、1月23日(水)に退院することにしました。

もうすぐ退院だから、週末荷物を最低限必要なもの以外は持って帰る予定が・・・。

1月18日(金)の夜。お姉ちゃんの携帯に病院から連絡があり、夕飯後の薬を飲むとき、咽てしまい熱が出て肺炎になったとの事。

酸素マスクして、一晩苦しい1日だったそうで。。。

大変だったね、パパ。

翌日の土曜日、そんな状態とは知らず病院へ行ってビックリしました。

土曜日は少し熱が下がっていて、話すことも大丈夫なくらい顔色も良く元気だったから一安心していたら、パパが私の顔を見て泣いていたのです。

『どうしたの???』とパパに話しかけると『迷惑かけてごめんね』って。

そんなパパの涙を拭きながら、私も涙が止まりませんでした。

『大丈夫、今までいっぱい迷惑かけて来たから今度は私が恩返しする番。

パパに恩返ししても仕切れないくらいだけど、一緒に頑張って行こうね』と伝えました。

パパの涙には本当にビックリした。今まで介護でイライラしてしまった事もあるけど辛いかった事が全て吹っ飛んだ感じでした。

そして、今日もパパの病院へ。

今日は少し微熱があり、顔色が昨日より良くなく、会話もあまり続きませんでした。

たまに、突然わけのわからない事も言ってたり。。。。

細々と力がない声にちょっと心配になった。

明日は、パーキンソン&振戦の手術の事で担当医となる脳外科の先生と手術の内容の説明。

しかし、パパにとってこの手術は年齢的な問題や脳梗塞もあるのでかなり、リスクが高い。それに治る保障も無い。

特別急いで行う手術では無いけど、先生からの話を聞いてから慎重に考えていかなければ行けない。

まずは、パパが元気になって家に帰ってきて欲しい。

やっぱり家での介護は大変だけど、ずっと家に居ないのも寂しいから。
頑張ろうね、パパ。

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください